209系1000番台

209系1000番台

南柏駅に進入する209系1000番台

概要

209系で唯一の地下鉄直通車


地下鉄千代田線と常磐緩行線の信号装置の更新に伴い、列車が増発されることになり常磐緩行線に投入された形式である。
当時すでに209系950番台(現E231系900番台)が登場していたが、まだ開発途中であったため209系として投入された。

地下鉄線に直通するために当番代には他の209系とは大きく異なる点がある。
まず、加速度が乗り入れ協定で定められている3.3km/h/sとなっていてそれを保つためにMT比も6M4Tとなっている。
また、車体も地下鉄の幅に合わせるために2800mm幅となっていてすでに登場していた500番台とは異なりストレート車体になっている。
さらに非常脱出口を先頭に設置され従来とは大分異なる顔となっている。

性能

設計最高速度:110km/h
営業最高速度:90km/h
加速度:3.3km/h/s
減速度:3.5km/h/s(常用最大)4.0(非常)

地下鉄乗り入れ協定に基づき加速度は3.3km/h/sに保たれ、また車両故障時の救援として10両編成を押すための力が確保されている。

両数

我孫子にて

10両編成×2本(6M4T)
全編成松戸車両センター所属

制御装置

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制御方式:VVVFインバータ制御(三菱製)
型番:SC41D
制御素子:モジュールGTO3レベル

制御装置は他の209系と同様の三菱製のものが採用されている。
ただ、主電動機は950番台で採用されていたMT73を採用しているため、高速域での走行音はどちらかというとE231系のようである。

空調装置

型番:AU720A

空調装置は他の209系と同じAU720Aが採用されている。

台車

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型番:DT61D(動力車)、TR246L(付随車、制御車 写真)
  
台車は他の209系の同様のものが採用され、特に変化はない。   

  

運転台

  運転台   

運転台は他の209系同様ワンハンドルマスコンが採用され、特に変わりはない。
ただ、非常口が設けられている関係上扉の部分は梯子が設置されている。

     

車内

  車内   

車内も他の209系と同様の仕様で製作されている。
ただ、他の209系とは異なり9号車と2号車に車いす用の場所が設置されている。

シート

3人掛け 7人掛け 車いす

シートは205系と同じく7人掛け、3人掛け、3人掛け優先席の3種類が設置されていて209系とほぼ一緒である。
ただ、車いす用の場所は営団車に合わせて2号車と9号車に設置されている。

ドア

ドア

ドアは209系初期車とほぼ同様のものとなっていて、ステンレス無地である。

車内案内表示器

車内案内表示器

車内案内表示器は他の209系同様1段式LEDで、次駅の案内を英語、日本語、カタカナで表示する。

行先表示器

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行先表示器は路線名(直通先)⇔行先の交互表示で、走行場所と方面によって直通先などの表示は変わる。

方向幕

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方向幕は203系と同様のものが入っていて、朝ラッシュ時などには霞ヶ関行をみることもできる。

     

Last update: 2010.03.04

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